今回は東京都中央区日本橋にある古社の小網神社へと参拝して参りました。
最強厄除け神社として名高い古社の小網神社へと到着した頃にはお昼を若干過ぎたころで、ちょうどお腹も空いてきた頃に厄除けの御利益を受けた後に腹ごしらえ。メディアでも頻繁に取り上げられている古社の御神徳はいかほどでしょうか!?
のち程、ご報告をいたします!
今回のルート

今回は新潟駅から朝4時に出発して7時間ほどかけて大宮まで参ります。国道8号に沿ってまっすぐ進みます。湯沢を通過して群馬県から埼玉県に入り、大宮周辺にPARK&RIDEをします。
電車で大宮駅から東京駅まで宇都宮線 上野東京ラインで約40分。東京駅から歩いて小網神社まで向かいます。
ご由緒・ご祭神
場 所:東京都中央区日本橋小網町16-23
御祭神:倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
市杵島比賣神(いきちしまひめのかみ)
福禄寿 他
小網神社は東京都日本橋の強運厄除の神さまとして崇められています。
第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった出征兵士にこの神社の御守を受けた兵士が全員生還したという逸話が残っており、東京大空襲の際には、建物が奇跡的に戦災を免れているという逸話が残されています。小網神社は東京最強の厄除け神社として全国的にも有名な神社です。

幹線道路を少し外れたビルの合間にこじんまりと佇むのが、こちらの小網神社です。コンビニエンスストア一店舗分ほどの広さに社務所と本殿を合わせもっています。

鳥居の改修を行っていた様子で少し残念ではありましたが、迂回をして本殿に参拝します。

こちらは本殿に参拝するのための行列ではなく、銭洗い弁天でお金を清めるために皆さん並んでいらっしゃいます。
平日のお昼過ぎにも関わらずこの様な行列が出来ていたことに驚きました。

こちらが東京銭洗い弁天とも呼ばれている「銭洗いの井」です。厄除け神社として有名ではありますが、皆さまの関心ごとは金運金運金運…

こちらの社殿に登り龍と下り龍の彫刻が施してあります。ジャージをまとった若い子もこぞって参拝に訪れています。
おじさんから見ると若者が神社にいる風景に高揚感を覚えてしまいます。

かわいらしいサイズの狛犬さん

こちらが日本橋七福神の一柱として有名な豊満な表情の福禄寿様です。
参拝をした後に御朱印をいただいて次の目的地へ向かいましょう。

こちらがいただいた御朱印。人気の神社だからでしょうか、書置き(前もって紙に書いておいたもの)の御朱印でした。すこし残念ですがとても綺麗な御朱印です。
小網神社
東京都中央区日本橋小網町16-23
アクセス
東京メトロ日比谷線「人形町」駅 A2 出口より徒歩5分
都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅 A5 出口より徒歩7分

江戸前の魚介を贅沢に使用しているという天丼をいただくことにいたしました。
しかし、すでに行列が出来ており、20分ほど待ったところで入店することを断念。また次回訪れることを誓って日本橋を後にします!!。
日本橋 天丼 金子半之助 本店
住所:東京都中央区日本橋室町1-11-15 1F・2F
電話:03-3243-0707
新潟から車と電車を乗り継いで小網神社を訪れました。この後も参拝したい神社あり旅路を急ぐため、そそくさと現地をあとにしました。天丼にありつけなかったことを悔やみながら次の目的地である東京大神宮へ向かいます。
結局災厄を免れることは不可避でした笑。帰りの車の運転は事故もなく穏やかに運転が出来ました。次回は今までと少し趣向を変えて「参拝の作法」についてご紹介したいと思います。参拝の作法その1では、参拝を楽しくするには事前にどの様な準備をしておくとよいか、解説の旅にいざ参ります。
それではまた次回をこうご期待!!