以前、戦国武将の上杉謙信公が御祭神である春日山神社をご紹介しましたが、今回は大阪まで足を伸ばして大阪城の敷地内にある豊国神社をご紹介します。
御祭神は春日山神社と同様に戦国武将である豊臣秀吉公が祀られており、境内には銅像も建立されています。豊臣秀吉公の出自から成長までが自分の生き様と類似している気がしてとても共感する点が多く、歴史について深い知識はありませんが、ぜひ参拝したい神社でした!!
それでは参拝して参ります
本日のRoute
昼過ぎの便で新潟空港から関西国際空港まで移動します。片道約1時間の道のりです。
関西国際空港から南海空港線に乗車し住吉大社駅を経由して、終点のなんば駅で下車。なんばグランド花月、道頓堀の戎橋を徒歩で通過して大阪城へと参ります。大阪国際空港(伊丹空港)から新潟までの帰路につきます。
Today’s Shrine
大阪城豊国神社
おおさかじょうとよくにじんじゃ

ご由緒・ご祭神
場 所:大阪府中央区大阪城
御祭神:豊臣秀吉公
豊臣秀長公
豊臣秀頼公
お祀りされている御祭神は豊臣秀吉公です。大阪城に鎮座する出世開運の神様として祀られています。天下統一を成し遂げ、百姓の出身であったにもかかわらず関白・太政大臣まで上り詰めた人の心を掴む天才、人たらしと称されている戦国武将。
今回は、旧国名で「摂津国」と表記される大阪北西部を訪問いたします。摂津国の一宮は住吉大社ではありますが、今回は大阪城公園内に鎮座していらっしゃる豊国神社を参拝いたします。

新潟空港に愛車HONDAのFitを駐車していよいよ旅へ出発します。
※写真に写っている車は私の自家用車ではありません。

片道7000円程度で大阪まで移動できるチケットを購入できました。※現在、LCC(Peach)は運休している状態です。

こちらが本日搭乗する便の飛行機です。飛行機の発着所は大人から見ても格好いいですよね。

関西国際空港に到着いたしました。大阪万博のミャクミャクにお出迎えをしていただきました。広い…

関西国際空港から電車で乗り換えなしでなんば駅まで移動いたします。お笑いの聖地「なんばグランド花月」へと到着いたしました。こちらに来た際は銀シャリがご出演される予定でした。
吉本新喜劇のお笑いの聖地にお祀りされているご祭神は島木譲二さんかポール牧さんでしょうか…。私としてはカンカンヘッドよりもパチパチパンチの方が定番でしっくりきます。

晩年には海原やすよ・ともこ師匠は海原はるかかなた師匠の髪芸を会得することができるのでしょうか?

なんばグランド花月のお隣にあるTULLY’Sにてこちら限定の花月ラテを注文。
花月ラテ 410円
花のれん タリーズコーヒーなんばグランド花月店
場所:大阪府大阪市中央区 難波千日前11番6号
電話:06-6575-9078営業時間
営業時間
月曜日から日曜日まで 08:00~22:00

恥ずかしげもなく被写体にして確実にスマホのカメラに収めて参ります。

以前は新潟市にもかに道楽のかにが存在しましたが、こちらの周辺にはかにがもう一杯いらっしゃいます!

道頓堀は豪商の安井道頓が開削した運河で、大阪城の外堀ではないそうです。こちらは夜に訪れてもいいですよね。

非常に悔しいことではありますが、グリコポーズで撮影を行っている浮かれたカップルが数多くいらっしゃいます。

道頓堀から徒歩と電車で森ノ宮駅まで移動して大阪城公園まで参りました。改札を出ると遠方に大阪城の天守閣らしき姿が望めます。

近代建築とお堀のコントラストは東京の皇居周辺とも非常に似ている風景です。

当時はこちらの門をくぐると途端に扉が閉まり、容赦なく四方八方から火縄銃や弓矢で打ち抜かれたのでしょか。

大阪城の南外堀の内側に鎮座していらっしゃる豊国神社です。一礼をして境内へと足を踏み入れます。

大河ドラマで豊臣秀吉役を演じていらっしゃった竹中直人さんを記憶しています。コミカルな演技が非常にはまり役で立身出世のために奮闘する姿が印象に残っています。
織田信長公の草履を自身の懐で温めた逸話は有名です。

決して広大な敷地を有する境内ではありませんが、参拝を行うために行列が出来ています。

我ながら巧みな風景を撮影できた至極の一枚です。敷地が非常に広大で手入れの行き届いた美しい城郭でした。

大阪城豊国神社 御朱印
少し丸みを帯びた字体に、流れるような筆さばきが非常に流暢な感覚を得ることできます。
大阪城豊国神社
- 交通アクセス:Osaka Metro 谷町線「谷町四丁目駅」 1-B出口より徒歩13分
「天満橋駅」 3番出口より徒歩15分- Osaka Metro 中央線「谷町四丁目駅」 9番出口より徒歩13分
「森ノ宮駅」 9番出口より徒歩13分、3-B出口より徒歩15分- Osaka Metro 長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」 3-B出口より徒歩13分
- JR大阪環状線「森ノ宮駅」より徒歩13分
阪神高速13号東大阪線
「法円坂」または「森之宮」よりすぐ

こちらの「たこ焼きくくる」に到着した時点では気が付いていませんが、この店舗が全国各地に存在している事実をこの大男には秘密にしておいててください。

どちらも「粉もん」として大阪の地元の皆様に親しまれている「焼きそば」と「たこ焼き」を両方楽しめる一品です。到着するとすぐにソースと鰹節の濃厚な香りが鼻先をくすぐります。
「多幸焼きそば」の少し太い麵を摘まみ、しっかりとかつお節と絡めて口へと運びます。口に頬張ってから初めて感じる麺のもっちりした食感と、だし粉やソース、タコが混ざり合って口の中は味、香り、食感の調和が満たします。
続いて、卵色をしたたこ焼きを口の中に運ぶと、使用している生地の外はふんわり、中はとろ~り、甘く濃厚なソースとマヨネーズの酸味を感じた後に、そこにタコのぷりっとした歯応えで至福を感じます。完食した後しばらくの間、脳裏に残っている美味しさでございました。
たこ家道頓堀くくる 心斎橋店
〒542-0085
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目6-1 161ビル 1階
06-6556-7669
当面の間 11:00~20:30(イートLO20:00)
※こちらの店舗での詳しい情報はたこやき道頓堀くくる心斎橋店公式ホームページにてご覧ください。
事前に調べたお好み焼き屋に到着した11時30分の時点では、既に90分待ちの大行列。 事前に候補に挙げた他の店舗も行列が出来ていたため断念しました。
大阪城から伊丹空港まで乗り継ぎ、空路にて帰路につきました。帰路に就くまでの道中で住吉大社にも訪れましたが、そのご紹介はまた次回行おうと考えております。
それではまた、次回の参拝の旅に参ります!

































