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Episode.36 神社参拝の正しい作法その7——拝殿での礼拝の仕方を分かりやすく解説

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 今回は参拝の作法シリーズの一つとして拝殿での礼拝の仕方を詳しく解説したいと思います。

 現在まで神社の拝殿の前で、礼や拍手の行い方について困惑したことはありませんか?そのような思いを抱いた事のある皆様のために、今回は迷いなく参拝を行っていただくために礼拝の仕方について詳しい解説を読んでいただきたいと考えています。参拝のマナーシリーズの中で最も大切にしていただきたい作法です!


皆さまいざ、心して参ります!


礼拝の前には手水舎で身を清めます。
➡【手水舎利用の作法について】はこちら






神社礼拝の起源と変遷

 神社の礼拝は、古代の巨木や巨石・山への祈りを捧げる自然崇拝が起源です。

二礼二拍手一礼の起源は諸説ありますが、拍手は元来、地位の高かった方や神への敬意を表す作法として「魏志倭人伝」にも記されているそうです。


起源は約150年前

 礼拝の形式は一説によると、現代の「二礼二拍手一礼」の形式は、明治時代にあたる1875年ごろに遡り、宮内庁の祭式を基に整備され、戦後急速に一般化したそうです。

▶もっと詳しく

 二礼二拍手一礼は、比較的新しい作法なので、懐疑的な意見もあります。神社によっては二礼四拍手などの異なる作法を行うところもあります。いずれにしても参拝で最も大切なのは神様への敬意を表す気持ちと、その神社への配慮です。神様や神社へ対して想いを込めて参拝することが大切だと思います。

古くは「三礼三拍手一礼」が一般的だったという歴史的背景がある通説もあり、形式が時代と共に変化しているため、作法に縛られすぎる必要はありません。






礼拝の作法

拝殿の賽銭箱の前に進み、姿勢をただし拝(礼)をします。

神社の構造、建築物の解説についてはこちら


お賽銭を納める
賽銭箱の前に立ち、丁寧にお賽銭を入れます。静かに賽銭箱に納めます。
必要がない場合以外は投げ入れないように注意してください。

鈴(本坪鈴)を鳴らす
紐を振り動かし、綺麗な音色が響くように鳴らします。
鈴は「魔除け」と「神様をお招きする」意味があります
一般的に2〜3回程度鳴らすのが目安です。

拝(礼)をする。
正式には背中を平らにし、腰を90度に折り、
この時の拝(礼)は2度行います

二拍手を行う
あらためて姿勢をただし、胸の高さで手を合わせ、右指先を少し下にずらして2回拍手し、再拝(礼)します。
拍手の音は 感謝の気持ちを込めて、はっきりと音を立てて打つのが基本です。
この時、右指先を第1関節くらいまで少し下にずらします。

祈願を行う
心の中で感謝と願いを伝えます。

※祈願の仕方については次回の投稿で詳しく解説いたします!

拝(礼)をする

最後にもう1度拝(礼)をします。


 私の参拝のスタイルは拍手に重点を置いています。綺麗な破裂音を鳴らすことができた際には、神様に願い事が届くような気がします。作法としてはっきりと二拍手を行うと邪気を払い、神様をお呼びさせていただくことができると伝えられています。

拍手とは

「かしわで」の由来

 手を合わせた形が柏の葉に似ていた、または神の食事を供する「膳夫(かしわで)」が音を立てたという説があります。

古代の「搏手(うちて)

 魏志倭人伝に、邪馬台国の倭人が貴人に対し、ひざまずいて手を打つ「搏手(ひらて)」で挨拶したと記録されています。


神社本庁の参拝の作法も参考になさってください
→【神社本庁公式ホームページ】はこちら






「二二拍手一拝」と「二二拍手一礼」の違い

拝は90度のお辞儀

・礼は15度〜90度のお辞儀

 神社本庁からは「拝」と「礼」の違いや「どちらが正しいか」について言及していません。ただし、お辞儀の角度は90度だとおっしゃっています。お辞儀の角度について言及していらっしゃいます。

 2度お辞儀するのは、通常の1度のお礼に対し、もう1度頭を下げることで神様への敬意を表していると言われています。



 参拝時の拍手の作法として、右手を少し下にずらすのが好ましいとされています。諸説ありますが、一説には神道では左手を「陽=霊」、右手を「陰=身体」ととらえ、霊を重んじるために左手を上にするそうです。少しずらした指先を最後に合わせることで、神様と人とが一体となり力を得られるとも言われているそうです。






 出雲大社のほかにも、「二礼四拍手一礼」を正式な作法としている神社は大分県の宇佐神宮(八幡神社の総本宮)、新潟県の彌彦神社(越後国の一宮)など、全国にいくつもあります。東京の桜神宮の参拝の作法は四拝八拍手一拝であるそうです。

 二拝二拍手一礼の形が定着していますが、形式にとらわれすぎる必要はありません。参拝時にはぜひマナーを意識して、神様へ敬意や感謝を伝えるようにすると神様からの御神徳を得られるかもしれませんね。






 いかがでしたでしょうか?礼拝にも正式なしきたりがあり、迷うことなく参拝を行うために知識を身に付けて抱くことで参拝をより楽しく豊かにすることができると思います。ぜひ、お近くの神社で実践してみてください!

 次回は、礼拝の意味をより深くするためにお賽銭の金額や祈願の内容についてより御神徳をいただくことができるように徹底的に架設させていただこうと考えております!


それでは次回の参拝の知識を身に付けるためにいざ、参ります!

ご期待ください🌸

神社本庁による「参拝の心とかたち」の解説動画です。ぜひご覧ください!


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全国各地で実際に参拝してきた神社の記録をまとめています。
一之宮や古社、雪の神社など、旅の中で出会った神域の空気をお伝えします。

知識と体験が結びつくことで、参拝はより意味ある時間になります。

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