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Ep.9 小網神社——戦災を免れた逸話が残る東京最強の厄除け神社

 今回は東京都中央区日本橋にある有名な古社「小網神社」へと参拝をしようと考えています。

 最強厄除け神社として名高い古社の小網神社へと到着した頃にはお昼を若干過ぎたころで、ちょうどお腹も空いてきた頃に厄除けの御利益を受けた後に腹ごしらえ。メディアでも頻繁に取り上げられている古社の御神徳はいかほどでしょうか!?

後ほどご報告をいたします!それではいざ

小網神社の見どころを巡る参拝ルート

 今回は新潟駅からいつものように高速道路を使用せずに参りたいと思っています。朝4時に出発して大宮まで7時間ほどの道のりです。国道8号に沿ってまっすぐ進み、群馬県を通過し埼玉県に入ります。大宮駅周辺でPARK&RIDEをして電車で約40分。東京駅から歩いて小網神社まで向かう予定でいます。

神社の参拝を行う前に参拝の流れ理解しておきましょう。

➡鳥居から始まる参拝作法!一般的な参拝の流れと基本構造!

Today’s Sacred Destination

小網神社

こあみじんじゃ

小網神社のご由緒とご祭神

場 所:東京都中央区日本橋小網町16-23
御祭神:倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
    市杵島比賣神(いきちしまひめのかみ)
    福禄寿 他

 小網神社は東京都日本橋の強運厄除の神さまとして崇められています。第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった出征兵士にこの神社の御守を受けた兵士が全員生還したという逸話が残っており、東京大空襲の際には、建物が奇跡的に戦災を免れているという逸話が残されています。小網神社は東京最強の厄除け神社として全国的にも有名な神社です。

※倉稲魂神(うがのみたまのかみ)は一般的に稲荷神社のご祭神として有名な神様です。一方、弁財天と同一視されている市杵島比賣神(いきちしまひめのかみ)は厳島神社の主祭神であり、水や海を司る神として有名な神様です。

 東京駅から小網神社へ向かうなら、八重洲口から日本橋方面へ歩いてみましょう。高層ビルが立ち並ぶ大都会の景色を抜け、日本橋を渡って人形町方面へ進むと、少しずつ街の表情が変わっていきます。やがて大通りから細い路地へ入り、人形町の昔ながらの雰囲気を感じながら歩いていると、小網神社の社殿が見えてきます。公式案内では、人形町駅A2出口から徒歩5分。

東京駅周辺の近代的な街並みから、江戸の面影を残す人形町へ。そして、その一角に静かに鎮座する小網神社は「都会の中に残る神社」というコントラストも、歩いて訪れるからこそ味わえる魅力ですね。

 幹線道路を外れたビルの合間にこじんまりと佇むのが、こちらの小網神社です。 コンビニエンスストア一店舗分ほどの広さの境内に社務所と本殿を合わせもっています

小網神社にも鳥居の右側に小さな手水舎があります。清め方を調べたいときはこちら↓

➡手水舎に込められた祓いの意味とは|正しい作法と由来を紐解く

 鳥居の改修を行っていたようですが、通常はお目にかかる事ができない特別なお姿です。迂回をして本殿に参りましょう。

鳥居についての詳しい解説を聞きたいと思った事はありませんか?

➡鳥居の種類とは? 鳥居の意味・語源・形状を神社巡り経験者が解説

 こちらは本殿に参拝するのための行列ではなく、銭洗い弁財天でお金を清めるために行列が出来ています。平日のお昼過ぎにも関わらずこの様な列が出来るほどこちらの神社は賑わっています。

 こちらが東京銭洗い弁天さまと呼ばれ親しまれている「銭洗いの井」です。厄除け神社として伺っていましたが、いつの時代も人々の関心ごとは金運成就…

小網神社といえば「強運厄除」の御利益で知られていますが、境内で特に多くの参拝者を集めていたのが「東京銭洗い弁天」です。社殿向かって左側には、弁財天である市杵島比賣神の御像と「銭洗いの井」があり、ここで金銭を清め、財布などに収めておくと財運を授かると伝えられています。

私が訪れた際には、宝くじや一万円札を手にした方の姿が沢山いらっしゃって、井の前には多くの参拝者が集まっていました。「厄除けで有名な神社」という先入観で訪れた私にとって、これほど銭洗い弁天が親しまれていることは意外な発見でした。

 こちらの社殿に登り龍と下り龍の彫刻が施してあります。
 神社にはスポーツウェアをまとった若い子達もこぞって参拝に訪れており、若者が神社にいる風景に安心感を覚えてしまいます。

私が小網神社の社殿で見ておきたかったのが、向拝に施された「昇り龍」と「降り龍」です。神社では、昇り龍は参拝者の願いを神様へ伝え、降り龍は神様からの神徳を授ける姿と伝えています。強運厄除の象徴とされる、見事な龍の彫刻です。

東京最強の厄除けのご利益をいただきたい時には参拝の作法に気を付けましょう

➡二礼二拍手一礼の意味とは?神様に向き合う礼拝作法を解説

かわいらしいサイズの狛犬さんですね。本来狛犬は神社の聖域を守る番人だと言われています。よく見ると凛々しい顔立ちをしていらっしゃいます。

参拝する際にお賽銭の金額について迷った事はありませんか?

➡お賽銭に込める感謝の心とは|金額の意味と願い事の作法を紐解く

 こちらが日本橋七福神の一柱として有名な福禄寿様です。豊満な表情が恭しいです。参拝をした後に御朱印をいただいて次の目的地へ向かいましょう。

日本橋七福神をいつか巡ってみたい

小網神社を訪れて初めて知ったのが、「日本橋七福神めぐり」という楽しみ方です。日本橋・人形町周辺に鎮座する神社を巡りながら、七福神をお参りできるのが特徴で、すべて神社で構成されているのも興味深いところ。小網神社では福禄寿と弁財天をお祀りしています。

 都会のビルや商店街を歩きながら、江戸の下町情緒が残る街並みに鎮座している神社をそれぞれの神社を一社ずつ訪ねることができます。「宝生弁財天水天宮境内」には弁財天が、「末廣神社」には毘沙門天がお祀りされています。今回の参拝では時間の都合で巡れませんでしたが、次に日本橋を訪れる機会があれば、ぜひ七社をゆっくり歩いて巡ってみたいと思います。

詳しい情報は日本橋七福神公式サイトをご覧ください。

➡日本橋七福神めぐり公式サイト

小網神社で授与される御朱印と御朱印帳

 人気のある神社であるためでしょうか、書置きの御朱印(前もって紙に書いておいた御朱印)でした。とても綺麗な筆跡の御朱印をいただきました。

小網神社へのアクセス方法(駐車場・最寄り駅)

所在地

東京都中央区日本橋小網町16-23

交通アクセス

東京メトロ日比谷線「人形町」駅 A2 出口より徒歩5分
都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅 A5 出口より徒歩7分

※詳しいアクセス情報やご由緒については🔗小網神社の公式ホームページをご覧ください。

筆者がこの神社を訪れた日:2023/11/1
参拝回数:初回
撮影機材:スマホGalaxyを使用
※「この記事は私の実体験をもとに執筆しています」

 江戸前の魚介を贅沢に使用しているという天丼をいただくことにいたしましたが…しかし、すでに行列が動じることはなく、20分ほど待ったところで入店することを断念。また次回訪れることを誓って後ろ髪を引かれる思いで日本橋を後にします!!。

日本橋 天丼 金子半之助 本店

住所:東京都中央区日本橋室町1-11-15 1F・2F
電話:03-3243-0707

※詳しくは金子半之助公式ホームページよりご覧ください。

 今回の小網神社への参拝の旅は新潟から車と電車を乗り継いでようやくたどり着きました。この後も参拝を行いたい神社があったため、旅路を急いでそそくさと神社をあとにしました。

 天丼にありつくことができずに災厄を免れることは不可避ではありましたが、帰路につく際は事故を起こす事もなく、穏やかに運転をすることが出来ました。

次回は神社にある様々な建築物についてご紹介いたします。みなさまがよく知ってい鳥居や手水舎から、狛犬、燈籠、社務所や神楽殿など2回に渡って丁寧にご説明いたします!

それでは、いざ、神前に立つ心構えの旅へ参ります!

➡神社にはどのような建築物があるのか|鳥居から手水舎まで神域の意味を紐解く①

 

小網神社のご紹介を行っている動画です♪ぜひご覧ください!


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 このブログを運営する「norio.online」は、サッカーの選手として12年・指導者として5年間の経験があります。日本サッカー協会のシンボルである八咫烏への関心をきっかけに神社と日本神話の世界へ引き込まれ、以来10年にわたり新潟市を拠点に神社の参拝に対して記録し続けています。熊野三山をはじめとする神社への一次取材と、神話・民俗学への学びながら「神社参拝をもっと深く楽しむための知識」を発信しています。現地参拝の記録はX・Instagramでも発信しています!

※記事制作では、実際の参拝経験と自分で撮影した写真を軸に、神社公式サイト・神社本庁・神話原典等を確認したうえで執筆しています。AIは文章やイメージ制作の補助として使用する場合がありますが、神社の事実情報については出典確認を行っています。

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Instagram:@norio_kotodama

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